年内最後、12月20日(土)の第7回脳ジム読書会では
『生物と無生物のあいだ』を取り上げます。
課題本:生物と無生物のあいだ
著者:福岡伸一/講談社現代新書
「生きているってどういうこと?」
という疑問を「動的均衡」という表現で解説する本書です。
DNAの複製だけが「生物」の定義ではない。
「摂取と排出」を繰り返す「生物」は、3か月で全ての「物質」が入れ替わっている。
人間も血や筋肉だけでなく、なんと骨や脳までもすべて入れ替わっている。
初心者向け科学書として名著な本書は
生物学の面白さと同時に、研究者たちの過酷な戦いなど、
様々なエピソードを交えて紹介する。
まだ、読まれたことのない方へのメッセージ
こんな面白い本があるのか!!というほど面白い本です。
読書会参加する、しないにかかわらずお勧めの1冊です。
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第7回脳ジム読書会:「生物と無生物のあいだ」
日時:12月20日(土)10:00~12:00
参加費:1,000円(+消費税)ドリンク付き。
要予約!!(受付電話:075-343-8388)
※課題本の読んでからのご参加をお願いします。課題本のご持参をお願いします。
皆様のご参加こころよりお待ちしております。